お気に入りの豆を、自分好みの味で。
豆を選ぶ楽しみを広げてくれるコーヒーメーカー

1989年にニュージーランドで創業したコーヒーロースター、「ALLPRESS ESPRESSO（オールプレス エスプレッソ）」。現在はニュージーランドのほか、オーストラリア、イギリス、日本にロースタリーを展開しています。こだわりの一つは、熱風式焙煎でコーヒー豆をローストすること。熟練の技を持つ職人がクオリティをコントロールすることで、風味にこだわった一杯を届けています。

今回は、そんなオールプレス エスプレッソでアカウントマネージャーとして活躍されている西村英利さんにお話を伺うとともに、シロカの「コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO」をお試しいただきました。

コーヒーとの出逢いはオーストラリア

西村さんがコーヒーと出逢ったのは、20代のとき。オーストラリアでバリスタとして働いたことがきっかけで、興味を持つようになったといいます。その後、今から約10年前に訪れた展示会で出逢ったオールプレス エスプレッソの創業者 マイケル・オールプレスさんの、コーヒーや焙煎機についての熱い想いに感銘を受け、入社を決めたそう。

同社が専門としているのは、コーヒー豆を業務用として販売する卸売業。そこに付随して、関連機器の販売やメンテナンス、使い方のレクチャー、さらにバリスタのトレーニングなども行っています。その中でも西村さんは、新規卸先の開拓や、卸先で提供されるコーヒーの品質を上げるためのトレーニングを実施されているんだとか。

「安定した品質のおいしいコーヒーをお客さまにお届けする、ということに特にこだわっています」という言葉通り、一般のお客さまだけでなく、 “おいしいコーヒーを届けたい”カフェのサポートも行うという姿勢には、同社の熱い想いを感じます。

オールプレス エスプレッソは、カフェの街・清澄白河の閑静な住宅街の中に、木材倉庫をリノベーションしたオフィスを構えています。オフィスには焙煎所と一体となった造りのカフェ「Allpress Espresso Tokyo Roastery & Café」が併設され、地元の方を中心とした多くのお客さまでにぎわう日々。

今回お話を伺うにあたり、店舗にお邪魔して、ラテをいただきました。
まずその美しいラテアートにうっとりし、ひとくち飲んでそのおいしさにまたうっとり…目で見て楽しい、飲んでおいしい一杯からも、同社のコーヒーへのこだわりがうかがえます。

おいしさの秘訣は「後味」

抽出方法やお湯の温度など、淹れ方ひとつで味が変わるコーヒー。
西村さんによると、おいしさのポイントの一つは「後味」だといいます。
自宅でコーヒーを楽しむ方に向けて、よりおいしく飲むための秘訣を伺うと、「使う器具やカップなどを温めておくことです。また、使う豆の量を毎回きちんと計る、それだけでもいつもの一杯が随分とおいしくなりますよ」と教えてくれました。

自分好みのおいしさを楽しめるコーヒーメーカー

今回西村さんには、シロカの「コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO」を使ってオールプレス エスプレッソのハウスブレンドである「ALLPRESS BLEND」を飲んでいただきました。その感想は、「後味が良い」ということ。「淹れ方によって雑味が出たり、舌の横に嫌な味が残ったりすることもありますが、カフェばこPROではそういったことがありませんでした」

コーヒー豆の挽き目や挽き量を、豆の種類やお好みに合わせて自由に調節できるのもこの製品の魅力のひとつ。「ALLPRESS BLEND」の場合は、挽き目を少し粗めの4番にして淹れるのがおすすめだと教えてくれました。

さらに、使い勝手についても感想を伺うと、「取説を見ないと操作ができないということがなく、シンプルに使用できるのがいいですね。掃除できる範囲が広く、ミルを取り外してお手入れできるのも良い。ホスピタリティのある製品だと思いました」と嬉しいコメントをいただきました。

“このコーヒーメーカーを一言で表すなら”という質問に対しては、「豆を選ぶ楽しみが増える製品だと思います」とのお答えが。
挽き目や挽き量を細かく設定できるだけでなく、お湯は高温と低温の二種類から選べたり、デカフェの豆をおいしく楽しめる「デカフェモード」が付いていたりと、豆の種類や楽しみ方に合わせて自分好みの一杯を追求できる「コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO」。
本製品で、毎日のコーヒータイムをより充実させてみてはいかがでしょうか。

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