長く愛せるシンプルなたたずまい。
一杯のコーヒーから始まる毎日の相棒、全自動コーヒーメーカー。

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一杯のコーヒーから始まる毎日の相棒、全自動コーヒーメーカー

有名セレクトショップにてプレスとして活躍されている安武俊宏さん。ご自宅にお邪魔すると、洗練された空間を演出する統一感のあるインテリアや家具一つ一つにセンスとこだわりが詰まっていました。洋服はもちろん、雑貨やインテリアも大好きという安武さんのモノ選びのこだわりについて、お話を伺いました。

一杯のコーヒーから始まる毎日の相棒、全自動コーヒーメーカー
“本当に気に入ったもの”だけで作る空間。

洋服を選ぶときには「サイズ感」を重視するという安武さん。一方で、インテリアや家電を選ぶときに重視しているのは、家の雰囲気に合うかどうか。空間に合わせてコーディネートをしており、今のご自宅はモノトーンで揃えているんだとか。頻繁にものを買い替えるのではなく、「良いものを長く使うようにしている」という安武さんは、「限られたスペースだからこそ、本当に気に入ったものだけを選ぶ」といいます。

一杯のコーヒーから始まる毎日の相棒、全自動コーヒーメーカー
お気に入りのアイテムをご紹介。

ご自宅の中に数多あるお気に入りのアイテムの中から、特に印象的だった2つをご紹介します。

一杯のコーヒーから始まる毎日の相棒、全自動コーヒーメーカー

▲自転車(ITALIA VELOCE)
仕事柄様々なジャンルの洋服を着るからこそ、どんな服装でも合うシンプルな自転車を探していたときに出会ったという1台。「ギアが無く、ブレーキも極力目立たない位置に配置されていて、尚且つハンドルに麻紐を巻いているなどクラシックな服装にも合うような雰囲気に惹かれました。」
この自転車は7年ほど愛用しているそうで、「良いものを長く使う」というこだわりがうかがえました。

一杯のコーヒーから始まる毎日の相棒、全自動コーヒーメーカー

▲イラスト(MR SLOWBOY)
安武さんをモデルに、英国のイラストレーター・MR SLOWBOY氏によって描かれた作品。額縁も、イラストの雰囲気とお部屋の雰囲気、どちらにも合うようにこだわって選んだのだとか。モノトーンでまとめられた空間の素敵なアクセントになっていました。

サステナブルなモノ選びを。

アパレルの仕事の中では、SDGsについて考える機会が多いとのこと。ひとつのものを大切に長く使うという考え方も、サステナブルな取り組みのひとつ。「仕事で触れるSDGsの考え方が、普段の生活でのモノ選びにもつながっているのかもしれません」と話してくれました。

一杯のコーヒーから始まる毎日の相棒、全自動コーヒーメーカー
一日の始まりは、一杯のコーヒーから。

毎朝コーヒーを飲んで一日をスタートさせるという安武さんが、コーヒータイムに愛用しているのがシロカの「全自動コーヒーメーカー」。仕事仲間からのプレゼントで使い始めたとのことですが、「余計なものがなくシンプルで、長く使えるのが良い」と話してくれました。
消耗品のステンレスフィルターが破れてしまった際も交換をして、長く使い続けてくださっているとのこと。コーヒーを淹れる際、普段は粉を使うことが多いそうですが、コーヒー豆専門店を訪れた際にはお気に入りのものを購入して楽しむこともあるのだとか。

一杯のコーヒーから始まる毎日の相棒、全自動コーヒーメーカー

“家の雰囲気に合っていて、なおかつ良いものを長く使う”という安武さんのモノ選びのこだわりと、“主張しすぎず、無駄のない機能とデザインで生活に溶け込み、長く使い続けてほしい”というシロカのモノづくりのこだわり、それぞれの想いが一致したからこそ、長くお使いいただけているのではないでしょうか。

一杯のコーヒーから始まる毎日の相棒、全自動コーヒーメーカー

安武俊宏さん

BEAMSプレスチーフ。 福岡生まれ札幌育ち。 文化服装学院卒業後、2005年にビームス入社。 銀座店や新宿店でのメンズドレスの販売を経て、2012年よりプレスに。 現在はプレス全体を統括する傍 ら、「BEAMS AT HOME」シリーズのディレクション、服飾専門学校での講師などマルチに活躍中。 3度の飯よりおしゃれな洋服や雑貨、インテリアが大好き。嫌いな食べ物は"エビ"。